【緊急告知FMラジオ】とは、災害時の緊急情報を既存のFMラジオ局の電波を利用して、第一報を速やかに広く地域住民に伝える情報伝達の仕組みです。
FMラジオ局から専用受信機へ起動信号を送ることにより、スイッチが切られた状態でも自動的にスイッチが起動、速やかに緊急情報を伝えることができます。この専用受信機は、エリア指定がされており、指定した設置エリアの受信機のみを起動させることができます。
既存の電波(エフエム秋田)を利用するため、ある一定以上の強度で受信できる範囲では、低コストで導入できます。また既存の防災無線・エリアメールシステムと併用することで、緊急時の情報伝達能力を向上させることが可能です。
なお今回の「業務委託契約」で採用されたComfis-W67型受信機は、普段、通常のラジオとして使用でき(AM・FM局も聴取可)、緊急信号を受信した場合のみ自動的に切り替わり、対象エリア内に緊急情報を伝えます。

J-ALERTにより「地震」「津波」「国民保護情報」の3種のいずれかの警報が発生した場合、普通受信機/ラジオまたは【緊急告知FMラジオ】でエフエム秋田の放送を聞いている方には、通常放送(番組)に割り込んで、その緊急情報が告知されます。
また、【緊急告知FMラジオ】をお持ちの方には、エフエム秋田の局内装置から自動的に起動信号を発信、秋田県内にある全ての【緊急告知FMラジオ】を強制的にスイッチの入った状態にし、その情報を伝えます(その後終了信号によりスイッチが切れた状態にもどります)

自治体の緊急要請により信号を発信、その自治体エリアの【緊急告知FMラジオ】をスイッチの入った状態にし、その情報を伝えます(災害時における放送要請に関する協定に基づいての業務)。例えば、自治体エリアに「大雨警報・土砂災害警報」が発令され「災害発生の可能性」が大きくなった場合、自治体からの要請を受け、エフエム秋田の局内装置から自動的に起動信号(自治体エリア専用)を発信、自治体エリア内にある【緊急告知FMラジオ】を強制的にスイッチの入った状態にし、その情報を伝えます(それ以外の普通受信機/ラジオに関しては、スイッチが入っておりエフエム秋田の放送を受信している場合のみその情報を得ることができ、スイッチが切れている状態では聞くことはできません)。